【国連平和大学】コスタリカ・フィリピン

日本のNPOのリーダーシップ開発について覚書

備忘:今取り組んでるESSAYに関して。自分の頭を改めてまとめる目的も含め。

※以下のリーダーシップは、
個人のリーダーシップ能力について言及しています。

 

「共有された目標に基づいた、
実質的な変化と成果を意図するリーダーとフォロアー同士の、
影響を与えあう関係性」
(Joseph Rostによる定義。Daft, & Merlo, 2009”leadership experience”より)」

・・・と、および、それを引き起こす能力。というかんじ。
うーん、定義も別のものを使いたくなってきた。。

 

【課題】
Academic English Training の課題。

リサーチペーパーの第1章を書くという設定で、
12-15ページを書く。(citation,付録除く)
内容は、イントロ、参考文献レビュー、リサーチメソッド提示。

 

木曜日締め切り。

 

リサーチメソッドはそもそも教わっていないので、
参考文献レビューが一番中心となるはず。
文献を要約し、それに対して批評をつける(annotation)という形式。

 

 

【テーマ】
平和構築におけるリーダーシップの重要性と
日本のNGOのリーダーシップ開発

 

【リサーチクエスチョン(問い)】
日本のNGO職員のリーダーシップを高めるために、
どんなことが必要だろうか、どんな方法があるだろうか。

 

【問いの背景】

 

平和構築について入門書を読んでいるときに、
リーダーシップということについての言及がほとんどなかったこと。
ビジネスだと3度の飯よりリーダーシップって感じだから、とても意外だった。
(特に僕みたいな仕事してると)

 

日本でもNPO向けの育成プログラムを見たときに、
ヒューマンスキル系の講座があまり見受けられず、
ちょっと不思議に思ったということ。

 

・・・ていうのと、

 

もう平和構築も国際協力もまったく知らないことばかりで、
とにかく何かしら自分が知っていることを使いながら、
平和構築について論文を書こうとしたときに、

 

これが一番かきやすそうだったというリアルな理由と(笑)

 

そしてNGOというのが入ったのは、教師が、
もっと絞れ!といってきたから。

 

若者の育成とどっちにするか迷ったけど、
すでに働いている人の育成のほうが、興味あった。

 

 

【参考文献レビュー:これまでは英語】

・リーダーシップ開発関連の本・ジャーナル
→グローバルリーダーシップ
アクションラーニング、内省、各種リーダーシップスタイルなど

 

・多文化組織(企業)でのコンフリクトマネジメントの本
→組織風土によって衝突を解決しやすいかどうかが左右される。
組織風土作りには、リーダーが大きな影響を与えている
※具体的な手法まではない

 

・センゲあたりの、イノベーションや持続可能性な開発関連の本
→リーダー大切といっている。
特にトランスフォーメーショなるリーダーシップと、
システムシンキングを強調。
・平和学関連の本
→リーダーが大きな影響を与えているという一言はあるけど、
リーダーシップが大切とかリーダーシップ育成などには、
ほとんど触れていない。
→ひとつだけ、peacebuilding leadershipを研究したレポートがある。
網羅的体系的に、きれいな流れで並べられてるわけではない。

 

【見つける必要のありそうな資料】
・「日本のNGOでのリーダーシップ開発」に関する資料。
・「日本のNGO職員はリーダーシップがすごい/いまいち」いう議論
・「日本のNGOはどうやってリーダーシップを開発しているか。」
・「日本のNGO職員のリーダーシップ開発による成功/失敗例」
・「これからの日本のNGOのリーダーシップ開発をどうすべきか」

 

みたいなの。

 

これが、どんぴしゃってのが見つからない。

 

探した経路は、主に日本語、google scholarを中心としたネット検索
キーワードは、

 

日本 NGO・NPO,非営利組織、
NPO/NGOマネジメント
リーダー・リーダーシップ開発/育成/養成
キャパシティビルディング・キャパシティデベロップメント など
(今回は基本的にはネット検索が限界)

 

 

【所感】

そもそも一本の論文に、
1)平和構築におけるリーダーシップと
2)日本のNGOのリーダーシップと、

 

この2つのラインが存在しちゃっていて、
おかげで話がややこしくなっている。

 

適切なリーダーシップ能力をたかめれば
平和構築への支援も、
NGOのチーム内の仕事も
よりスムーズに効果的になるはずという思い込みがあって、

 

これがまた学術的な証拠が手元にない。
この段階から立証する必要があるとしたら、一苦労しそう。

 

ここは当たり前ということで、
すすめてしまうのもありかなと思いつつ。

 

この2つのラインを絞るのかどうするのかは結構大変な選択。

 

前者に関してはこれからも平和大で探求する可能性あり。
後者に関しては、たぶんこれ以上やらない。

 

【所感2】
クラスメートや日本にいる、NGOで働いていた人の話を聞くと、
NGOではリーダーシップ開発ということは、
あまりしていなさそうだし、強調されていないような印象を持っています。

 

実際長く働いている人から、
「日本のNGO職員のリーダーシップかなりイマイチ」という言葉も聴いたし、
むしろリーダーシップというものに、
なにかネガティブな印象を持っている人も多そうな印象を受けています。

 

ビジネス分野に居ると、何かにつけてリーダーシップが強調されるからだから、
結構驚きました。

 

こっちでいろいろ調べてみても、
リーダーシップに関して言及した平和構築関連の文献がほとんどなく、

「もしかしてこれは、リーダーシップの必要性というところから、
議論を始めなきゃいけないのかな?」と不安になったけど、
そこは飛ばして大丈夫らしくひと安心。

 

【所感3】
NGOについては、ガッツリ深くかかわってはおらず、
部外者のおれがこんなこと言っていいんでしょうか・・・という、
申し訳なさも感じています。

 

でもやっぱり、
リーダーシップに対しての研究・取り組みは、
あまりにも少なすぎるような気がするんだよなぁ。

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