「問題のないセッション」

時々、コーチングのセッションを始めたとき、
クライアントさんがこんなことを言い出すことがある、

 

「今は、これといって困ったことはないんですよね~今日どうしましょう?」
「もう、あの件がうまくいっちゃって、悩んでないんですけど・・・」

なんて、言うことがある。


で、コーチングを始めたころは、
「まずい、このセッション、やることがない」とか、
「どうしよう、お金もらってるのにやばいなぁ」とか、
「なんてマインド低いんだこのクライアント!もっと追い込め」とか(笑)、
思って焦ったりしたんだけど。


継続セッションをしていると、
個人的には、なんだか5回目ぐらいのセッションで、
クライアントさんがそう言うことがよくある気がする。

 

そりゃあ、自分軸見つけて、いろいろ解決したらそうなったりするよね。
単発のセッションでも、お申し込みから、予定の日までに解決してたりとか。


 

実はこういうとき、焦らなくっていい。
だって僕たちはコーチだから。


もちろん、
「そうですか!じゃあ、今回のセッションはなかったことにしましょう!!」
と前向きに言うことも、コーチとしてかっこいいと思う。


 

でも、クライアントさんに問題や悩みがなく、
ビジョンも自分軸も明確で、
行動も決まってて心も体も調子よくても、
僕たちにできることはある。


だって僕たちは、問題解決屋さんじゃないから。


うまくいくことの上に、さらに積み上げればいい。


「ををっ、良いですね~、すごいすごい、
何がよくって、どうしてそうできちゃったんですか?」

 

なんて聞きながら、

・どうしてそんなにいい状態にできちゃったのか、
・そのいい状態をもっとよくするには何ができそうか
・そのいい状態を維持するために必要なことはなんだろうか
・人生のリズムの中で、この良い状態はどんな意味があるんだろうか
・そんな良い状態を作れちゃったプロセスから学べることはなんだろうか。
・どうして少し前まできついって言ってたのに、立ち直れたんだろうか。
・そんなラッキーを引き寄せるために大切なことは!?


 

クライアントさんが良い状態なら、
その良い状態を活用して、さらに前に進めば良い。


むしろそんなときこそ、思いっきりコーチングしたい!
リアルに良い状態で、良い状態を解析するなんて、得がたいチャンス!!


 

(それにそういう状態ができたって、
もしかして自分がコーチとして大いに役に立てているからかもしれないし!)



クライアントさんが満足して、
「いや、もう良い状態だし、これ以上よくする必要もありません」

 

なんていっても、大丈夫。

(ふざけるなもっとやれ!!っていうのも、
キャラと関係性によってはありかもだけど、正直あまり好みじゃない)

 

「そうかぁじゃあ思いっきりユルユルでいきましょう!!!」

 

ということで、
思いっきりユルユルにするセッションをしてみれば良い。

 

クライアントさんが、幸せな自分にOKだして、
思いっきり良い状態を楽しんだら、

 

次の時には、さらにもっとやりたくなって、
新しいチャレンジを始めてしまうこともよくある。



どんなときだって、さらに先があるもんだ!

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