セラピー・カウンセリング

ブレスワーク

自分のためにちょっとまとめたくなった。

ここ4年間通っている、ブレスワークについて。

大学を卒業する少し前から、スタにラフ・グロフが開発した

ホロトロピック・ブレスワーク に近いもののワークショップに通っている。

もう4年間。

毎月通った時もあるし、3ヶ月ぐらい行かなかったこともある。

合計で、30回弱やっているんだと思う。

考えてみれば、合氣道の次に長続きしているものが、

このブレスワークだ。

深く、早い呼吸を繰り返すことで脳を過呼吸状態にし、

深い変性意識を生み出すものとされている。

エゴの検閲がゆるみ、無意識が浮上してくる。

ブレスワークについて知ったのは、大学生1年ぐらいの時だったと思う。

母が持っていた、遠藤周作の対談集「こころの不思議、神の領域」に、

トランスパーソナル心理学 を日本に持ってきた吉福伸逸との対談があって、

そこではじめて知った。

ものすごくおもしろそうだった。

エゴの検閲が外れることとか、

社長とか社会的な自我が強く、精神的なブロックをしている人はやっぱり難しいこととか、、

バーストラウマについて、とか、ビジョンについてとか。

とにかく、魅了された覚えがある。

・・・考えたら、トランスパーソナルなんて聞いたこともない

この頃から、そんなことに興味あったんだな。

大学の卒業する直前、とてもしんどかった時期だった。

もう会うことのできない女性のこと、

もう就職なのに、曖昧模糊とした将来のビジョンのこと、

過去の傷、苦しさ、両親との関係

なぜ自分はこんなに苦しいのか?孤独なのか?

そんなことを、ひたすら考えていた。

これからどうやって生きていきたいのか、

幸せになりたいと思っても、どうすればいいかもわからず、

不安と孤独の中で、

自分の人生が、自分のものではないような感じがしていた。

夜、息ができなくて苦しくなることが多かった。

(原因のひとつは、寒がりな俺がつかったた大量のかけ布団の重みだろうけど)

昼間も、苦しくて・・・なんというか、

空気を吸っても、肺に入ってこない感じがして、

何度深呼吸しても、苦しかった。

そんなわけで、本格的にブレスワークをする事にした。

合氣道でずっと呼吸法をしていて、呼吸に興味があったこと、

卒論執筆で知り合ったセラピストにも呼吸法が合っているといわれたことも、

呼吸をきちんとやろうと思ったきっかけのひとつだろう。

訊ねたセラピストは、一見ピッピーだった。

その人のところに、ずっと行っている。

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どうして僕が、今も通い続けているのか、よくわからない。

彼といることがなんだか気持ちい、と言うところも有るんだろうし、

とことんまで突き詰めたい気分にもなっているんだろう。

最近とても興味深いのが、

彼のアプローチが、「お前のトラウマはなんだ」ではないということに気付いたこと。

僕自身がトラウマ探しをしていたときは、

トラウマを突き詰めるワークショップという印象だったけど、

これは僕の視点の影響が強かったようだ。

そこでのやり取りを見て、最近感じられるのは、

その人の命が、一体どういうストーリーを展開しようとしているのか、

その人がもつ、意識や計算を超えた望み・祈りはなんなのか。

その人の命が、最大限生き、爆発する光景はどこなのか。

そんなことを、なんとか見つけ出そうとしている。

時には、トラウマ的なものすら、

その人が表現しようとしている生き様を垣間見るものとしてとらえているように見える。

あえて表面に留まる解決志向コーチングと、

「魂」のようなものを見据えようとするブレスワークと、

働きかける領域こそ違え、実は全く同じことをしようとしているようでもある。

どこに行きたいのか。

そのために、何が必要なのか。

僕たちは、どんな力を持っているのか。

僕たちはどんな夢を見ようとしているのか。。。

 

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